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DMMのCFD口座の開設方法

2016/08/03

原油CFDを取り扱っている、DMM.comのCFD口座を開いてみました。DMMのページで口座開設はこちらからをクリックすると、FXとCFDの両方を開くのか、片方で良いのか選択する画面が出てきます。FX口座は後で簡単に追加できるようなので、筆者は「CFD口座開設はこちら」をクリックしました。既にDMM FX口座をお持ちの方は、マイページからCFD口座を追加できるそうなのでこの画面から申し込む必要はありません。口座開設はもちろん無料でできます。

DMM FX口座かDMM CFD口座開設かを選択する

まず最初に「個人」か「法人」を選びます。個人投資家は「個人」をクリックすればOKです。その下には契約締結前交付書面がPDFファイルで用意してありますので必ず目を通しましょう。その下には承諾画面があり、すべてチェックしないと口座を開けません。

DMM CFD申込における、締結前交付書面、各種重要事項の同意、承諾、誓約の画面

一番上を筆者が要約すると「個々の売買での書類は郵送しないので、ご自分でホームページ内で見て下さい」です。二~三番目を要約すると「売買の仕組みや元手以上の損失の可能性があることなどを承諾しました」という内容です。下から二番目は、例えば公金を扱う立場の人はダメですよ、ということですね。なお、筆者の解釈はあくまでも筆者個人の解釈にすぎず、筆者は一切責任を持てませんのでご自身の判断でチェックをお願いしますね。

DMM CFDの住所、職業、財務の入力画面の例

この後、住所や、勤務先などを記入します。筆者の場合、自宅兼事務所なので、自宅の電話番号と勤務先の電話番号に同じものを記入したのですが、「自宅と勤務先の電話番号が同じ理由を教えて下さい」というメールが来ました。自宅兼事務所と答えたら問題ありませんでした。自宅を携帯に、勤務先を固定電話にしてもOKだそうです(と、DMMからきたメールには御丁寧にかかれておりました)。

DMM CFD申し込み画面での投資目的の部分

投資目的、投資経験を入力します。筆者は為替差益重視をクリックしました。投資経験は筆者の場合はハイリスクな投資経験年数が長いので全部10年以上になりましたが、ひょっとすると、投資経験が浅い方は審査が通らないかもしれません。CFDはFXよりもリスクが高い投資ですので株もFXも経験がない人がいきなり原油CFDをやりたい!と言っても通らないかもしれません。

この画面のあとは申し込み内容の確認画面です。確認後、申し込みボタンを押して1分くらいすると、「口座開設に伴う本人確認書類提示のお願い(株式会社DMM.com証券)」というタイトルのメールが送られてきました。必要書類を指定されたURLにアクセスしてアップロードする方法、メール添付で送信する方法、FAXで送る方法、コピーを郵送する方法が選べます。

筆者の場合は自宅のスキャナーで運転免許証と、マイナンバー通知カードをスキャンして、DMM.comからの案内メールに記載されているアップロード専用URLでアップロードしました。口座開設を急ぐならばこれが一番早いです。

DMM 本人確認書類のアップロード

パソコンに詳しくない方は「ファイルのアップロード」と言われてもやり方がわからないかもしれません。このアップロード画面の下には電話でのお問い合わせ先や、メールでのお問い合わせ先、ラインでのお問い合わせ先が書いてありますので、相談しながらアップロードすることができます。いざとなればコピーを郵送することもできますので、とくに心配する必要はありません。

私が申し込み完了(書類のアップロードまですべて)したのは7/7(木)の昼頃で、夕方メールで電話番号の問い合わせがきて即座に回答し、翌7/8(金)の午前9時頃に口座開設手続き完了のお知らせメールが届き、翌7/9(土)に簡易書留でログイン名とパスワードが郵送されてきました。口座開設手続きは極めて迅速に行われましたね。なお、わざわざ簡易書留で書面を送ってくるのは、申し込んだ人の住所と名前を確認する目的もあるでしょうから、全部メールで済ませろ、ということはできません。
「実家が九州で住民票は九州のままだけど今は東京に住んでいるから東京に届けて欲しい」というのはNGです!ご注意を。

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