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原油関連統計

原油価格が下がるとアメリカの新車販売台数は増えるか減るか?

2016/10/21

カリフォルニア大Lucas W.Davis教授によると、米国の一人あたりの年間ガソリン消費量は約350ガロン(約1300リットル)、サウジアラビアが約200ガロン(約750リットル)、日本では約110ガロン(約420リットル)となっており、米国は世界で最もガソリン消費が多い国であることが示されています(※1)。

こんなにガソリンをドバドバと消費するのなら、原油価格が大きく下がった今、陽気なアメリカ人は新車を買ってしまう気がしますね(筆者の偏見ですか?w)。米国新車販売台数(※2)は景気判断指数として注目されているものの、原油価格と直接比較した図が見当たらなかったので、筆者自身で比較図を作成しました。

米国の新車販売台数(月間)と、WTI原油先物価格(月間平均値)の関係

残念ながら筆者の雑な予想は的外れのようで、原油価格が半額になったからと言って新車販売台数が大幅増加する傾向は見られませんでした。原油価格が下がった影響で景気が悪化するという負の要因も出てきますから、そう単純な話ではないようです。

※1:The Economic Cost of Global Fuel Subsidies(PDFファイルに直リンク)
※2:Autodata, U.S. Market Light Vehicle Deliveries

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